Implant case report Vol.01

初めてのインプラント治療

インプラント症例|60代 下顎奥歯欠損|対顎の伸長に配慮した治療例(大阪)

患者さま
62歳 女性
主訴
奥歯の欠損により、噛みにくさを主訴にご来院されました。 食事の際にしっかり噛めない状態が続いており、改善をご希望されていました。
治療部位
右下 最後臼歯
治療期間
約2ヶ月半
治療費用
40万円(税込)

※ インプラント治療にはリスク・副作用が伴う場合があります。

clinical photos

インプラント治療 Before/After

欠損部位に対応する対顎の歯が挺出(伸長)しており、噛み合わせのスペースが限られている状態でした。
この状態では、一般的な補綴設計が難しく、治療方針の検討が必要なケースでした。

インプラント症例(60代以上、術後)下顎左側の口腔内写真。補綴物の高さが対顎との噛み合わせで調整された状態
インプラント症例(60代以上、術前)下顎左側欠損部の口腔内写真。対顎歯の伸長が見られる
Before
After
インプラント症例(60代以上、術前)下顎左側欠損部の口腔内写真。対顎歯の伸長が見られる
インプラント症例(60代以上、術後)下顎左側にインプラントと補綴装着後のレントゲン

patient's concern

ご来院のきっかけ

他院にて抜歯処置を受けた後も右下最後臼歯部に違和感が続いており、ご紹介にて来院されました。
インプラント治療自体が初めてのご経験で、痛みや術後の腫れへの心配が大きかった患者さまです。
カウンセリングでは治療の流れや痛みへの対処法を丁寧にご説明し、安心して治療を受けていただけるよう努めました。

治療前のお悩み・不安
  • 他院で抜いた右下の奥歯になんとなく違和感がある
  • インプラントって痛くないの?
  • 初めてだから、正直怖いイメージがある

why implant

なぜインプラントを選んだのか

「入れ歯かインプラントか、どちらが自分に合っているのか分からない」——そうお悩みの方は多くいらっしゃいます。

当院では治療をご提案する前に、まず患者さまのお口の状態・生活習慣・将来のご希望をしっかりとお聞きする
カウンセリングを行っています。
「何を大切にしたいか」を一緒に整理することで、本当に納得のいく治療法をお選びいただけると考えているからです。

今回の治療部位以外では一度も歯を削ったことがない患者さまでした。
欠損補綴の選択肢として「入れ歯」と「インプラント」をご説明したところ、 インプラントの方が口腔内への違和感が少なく、長期的に使用できるという点に ご納得いただき、インプラントをお選びいただきました。

治療計画とポイント

インプラント治療により、欠損部の機能回復を図る方針としました。

本来であれば、対顎歯の削合や矯正によってスペースを確保する方法もありますが、本症例では削合による知覚過敏のリスクが考えられたため行っていません。

そのため、噛み合わせのバランスを優先し、補綴物の高さを調整する設計としています。

 

■ドクターコメント■

対顎歯の伸長がある症例では、理想的な高さでの補綴が難しい場合があります。

本症例では、削合によるリスクを避けるため、噛み合わせの安定を優先した治療を行いました。

インプラント治療では、見た目だけでなく機能面とのバランスを考慮することが重要です。

↓当院のインプラント解説ページはこちらです。↓
https://ryo-dental.com/implant/

treatment flow

治療の流れ(全5回・約2ヶ月半)

  1. Step 1

    抜歯部位の清掃処置

    他院での抜歯後、残存していた感染組織(膿)が確認されました。 インプラントを安全に埋入するために、まず感染部位の徹底的な清掃・除去を行いました。
    この処置を丁寧に行うことが、その後の治癒を左右する重要なステップです。

  2. Step 2

    インプラント埋入 + 仮歯(TEK)セット

    局所麻酔下でインプラント体を顎骨に埋入します。 処置後は仮歯(テンポラリークラウン)をセットし、見た目・機能面での不便を最小限に抑えます。
    当院では患者さまのご不安を軽減するため、術前の丁寧な説明と麻酔管理に力を入れています。

  3. Step 3

    抜糸

    埋入後の傷口が適切に治癒していることを確認し、縫合糸を除去します。
    腫れや痛みの状態もこの時点で確認し、患者さまの不安を解消する大切な診察です。

  4. Step 4

    印象採得(型取り)

    インプラント体が顎骨にしっかり結合したことを確認後、最終補綴物(クラウン)の型取りを行います。
    噛み合わせや隣の歯との関係を精密に計測し、自然な仕上がりを目指します。

  5. Step 5

    最終補綴物セット(治療完了)

    製作した最終クラウンをインプラントに装着し、治療は完了です。
    噛み合わせと見た目を最終確認し、ご満足いただけるまで微調整を行いました。

    対顎の歯が伸びていたため、削合や矯正が難しいケースでは、噛み合わせの調整を優先し、あえて補綴物の高さを変えることがあります。今回の患者さまは、削合するとしみるリスクがあると考えられたため、その方針をとりました。

  6. Step 6

    リスク・副作用

    【リスク・副作用】
    インプラント治療は外科処置を伴うため、術後に腫れ・痛み・内出血などが生じることがあります。
    また、感染や出血、骨の状態によっては適応とならない場合があります。

    下顎では神経損傷によるしびれ、上顎では上顎洞炎などのリスクが伴うことがあります。

    治療後はインプラント周囲炎や、インプラントの脱落、補綴物の緩み・破損などが起こる可能性があり、定期的なメンテナンスが重要です。

    また本症例のように、対顎の歯が伸びている場合、噛み合わせの調整を優先するため、補綴物の高さや形態に制限が生じることがあります。

  7. Step 7
  8. Step 8

patient's voice

患者さまの声

思ったより全然痛くなかったし、腫れもほとんどなかったです。
インプラントってもっと大変なイメージがあったけど、 リラックスして受けることができました。
先生がちゃんと説明してくれたので、怖くなかったです。

※個人の感想であり、効果を保証するものではありません。

インプラントが「怖い」と感じている方へ

初めての方の不安は当然です。
まずはカウンセリングで、治療の流れや費用・リスクを
しっかりご説明します。無理な勧誘は一切行いません。

堂島RYO歯科・矯正クリニックは、北新地駅・西梅田駅から徒歩すぐの歯医者です。ビジネス街の中心にあり、お仕事の合間やお昼休みにも通いやすい立地にあります。当院は、地域の皆さまに寄り添う「通いやすく、安心できる歯科医院」を目指し、丁寧なカウンセリングと痛みに配慮した治療を心がけています。

虫歯治療や歯周病治療などの一般歯科はもちろん、セラミック治療・ホワイトニング・インプラント・矯正歯科などの自由診療にも対応しています。特に審美歯科治療では、自然で美しい仕上がりと機能性の両立を重視し、患者さま一人ひとりに最適な治療プランをご提案しています。

また、当院では「なるべく削らない・抜かない」ことを基本方針としており、できるだけ歯を残す治療を行っています。マイクロスコープやデジタルレントゲンなどの最新設備を導入し、精密で安全な治療を実現。歯科医師・歯科衛生士・スタッフが連携し、快適な環境で治療を受けていただけるよう努めています。
北新地エリアには多くの歯医者がありますが、堂島RYO歯科・矯正クリニックは「丁寧な説明」と「通いやすさ」にこだわる点が特徴です。初めての方でも不安を感じないよう、治療前にカウンセリングを行い、治療内容・費用・期間などをしっかりとご説明します。

お仕事帰りやお買い物のついでに立ち寄りやすい北新地・梅田エリアで、歯やお口の健康を守りたい方は、ぜひ当院にご相談ください。虫歯・歯周病の早期発見はもちろん、ホワイトニングや歯のメンテナンスまでトータルでサポートいたします。
北新地で信頼できる歯医者をお探しなら、堂島RYO歯科・矯正クリニックへお越しください。

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