むし歯
2025.10.17

歯ぎしり、食いしばり

こんにちは、堂島RYO歯科・矯正クリニックです。歯ぎしりを指摘されたり、食いしばりをしている方は少なくありません。実は8割以上の方がされていると言われ、そのうち自覚のある方は1割と言われています。

歯をギリギリとさせる「歯ぎしり」、そして無意識にグッと噛みしめてしまう「食いしばり」は、想像以上にお口の環境に深刻なダメージを与えてしまいます。

「歯ぎしり・食いしばり」はすぐに問題が起きなくても長年の蓄積で続いていると確実に次の様な症状が起こります。そして歯の寿命が短くなるのです・・。

〇歯が磨り減る、ひびが入る

〇歯の根元に影響する

〇詰め物が取れる

〇アゴのずれ(顎関節症)

〇肩こり・腰痛

〇偏頭痛

〇顔(エラ)が大きくなる

などです。

日頃からどんなに歯磨きなどでケアをしていても、「歯ぎしり・食いしばり」があると、それだけで上記のような症状が出たります。上記のような症状がある場合は、食いしばりと歯ぎしりを疑っても良いです。

自覚がないことが「歯ぎしり・食いしばり」の怖いところで歯だけではなく、あごが痛んだり、開かなくなってしまう「顎関節症(がくかんせつしょう)」の原因にもなります。

歯ぎしりの場合は、ご家族からの指摘が多く来院される方の大半は家族に言われたという事で来られます。

歯医者での治療法としては、マウスピースを使った治療やボトックス治療がおすすめです。 マウスピースは、歯ぎしりや食いしばりをする人の歯に合わせて作られる特殊な装置です。マウスピースをつけることで、歯を守りながら噛む力を分散させ、歯ぎしりや食いしばりを軽減することができます。歯医者での治療に加え、ストレスや疲れを感じたときは、リラックスする時間を取ることが大切です。さらに、自分でできる対策としては、寝る前に顎や首のマッサージをする、口を開けたままのストレッチをする、口呼吸をすることを心がける、などがあります。 歯ぎしりや食いしばりは、放置すると歯や顎のトラブルを引き起こすことがあるため、早めに治療することが必要です。

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