矯正歯科治療とスポーツや吹奏楽器との関係
こんにちは、北新地 堂島RYO歯科・矯正クリニックです。
質問:子供の歯並びが悪く、矯正歯科治療を考えています。スポーツや楽器を吹くことなどが、悪い歯並びや矯正の装置に影響があるでしょうか。
回答:一般的に、スポーツには身体のバランスが必要であると考えられます。咬み合わせの改善によって、バランスも改善されることは種々の分野のアスリートたちも証明しているところです。矯正歯科治療中に強くかみ締めると一時的に痛みが出ることもありますが、長い目で見ると早い時期に治療されておくことをお勧めいたします。
矯正治療中も普段通りしていただいて構わないです。激しくぶつかり合うようなスポーツ(矯正をしていてもしていなくても歯の外傷などの可能性が高いスポーツ)、アメフトやボクシングなどは気をつけていただくことが必要です。
次に、吹奏楽器を演奏する場合ですが、金具の矯正装置を入れた当初はあまり良い音色は出ないようです。しかしインビザライン矯正は取り外しができる為、「吹奏楽をしているから無理かも」と不安に思ってらっしゃる方でも安心して治療ができます。
マウスピース矯正では、取り外し可能な透明な装置(アライナー)を1日20時間以上装着することが基本です。
ただし、口元に大きな圧力がかかる楽器や、くわえ込むタイプの楽器は注意が必要です。
◆特に注意が必要な「金管楽器」
・トランペット
・ホルン
・トロンボーン
・チューバ など
これらの楽器は、演奏時に唇を振動させ、強くマウスピースに押し当てて音を出すため、
インビザライン矯正の装置が邪魔になる・音が出にくくなるという影響があります。
特に高音域を演奏する際に違和感が大きくなりやすいです。
演奏中にはどうしたらいい?
結論:金管楽器を吹く人は、演奏中はアライナーを外すのがベスト。
装置をつけたまま演奏しようとすると、特に初心者の方や、繊細な演奏を求められるパートの方は、最初のうちは違和感を感じることがあるかもしれません。
インビザラインなどのマウスピース矯正では、食事や歯磨きのときと同じように、演奏中も外すことが可能です。
特に本番前や長時間の練習時は、無理に装着したまま演奏するよりも、外して集中するほうがよいでしょう。
ただし、以下の点には注意しましょう:
★1日の装着時間が「20~22時間」になるように調整する
★ 外したマウスピースは専用ケースに入れて、なくさないようにする
★練習後はすぐに口をゆすいでから装着する(清潔に保つため)
演奏の頻度や時間によっては、装着スケジュールの工夫が必要になりますので、事前に歯科医師と相談しましょう。
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「できるだけ痛みを抑えた治療」「丁寧な説明」「通いやすい立地」を大切にしています。